まちの将来をより明るく、希望に満ちたものにするために。
大人も子どもも夢を語り、実現できる時代をつくるために。
町民が力を合わせ、さまざまな分野で挑戦を重ねています。
未来育む子育てサポート
森のようちえん 森のたね
園舎を持たず自然の中で子どもを育てる「森のようちえん」は、デンマーク発祥の保育スタイル。中富良野町では主に北星山森林公園を活動の場とし、親と保育スタッフが自主保育グループの形で活動中。幼児教育無償化の対象になっています。
なかふらのこども園
家庭のニーズに合わせて、0~5歳の子を預けられる幼保連携型認定こども園です。一人ひとりの子が人との関わりの中で生き生きと成長し、自主性や協調性、創造性を育てていけるように、様々な季節の行事や異年齢集団での活動なども行っています。
未来を応援するスポーツ文化・教育の取り組み
小中学校建て替え事業
昭和の時代から地域の教育を支えてきた校舎が老朽化し、中富良野小学校と中富良野中学校の建て替えを計画。令和の第6期まちづくり総合計画の一環として、町民の意見を取り入れながら、学校と地域、子どもと自然などが緩やかにつながる新校舎づくりを目指します。
夢・未来応援事業
町内の中学生から「実現したい夢」を募集し、選考された企画を支援する事業が始まりました。第1回の令和3年度はプレゼンテーションの結果、大好きなテーマパークのキャストになりたい1年生が最優秀賞に。独自の研修を受ける権利を獲得しました。
富良野ブルーリッジ
北海道初のプロ野球独立リーグ「北海道ベースボールリーグ」の球団として、若者の夢を育て、チャレンジする環境を提供するチームです。ホームグラウンドは富良野市民球場。選手たちは地域で就労して生活しながら試合に出場し、地域の活性化も担っています。
共に未来をつくる
商業・観光・コミュニケーション
テレワーク&ワーケーション
国のテレワーク交付金事業に採択され、町内の旧本幸小学校校舎と旧農協金融跡地を活用し、フリースペースやオンライン会議、ミーティング等に必要な施設を整備。自然環境に恵まれたワーケーション環境をアピールし、地域の活力に結び付けていきます。
景観ワークショップ
農業や観光といった町内の産業と、地域の暮らしを豊かにする「好循環を生む持続可能なまちづくり」の指針として、町民ぐるみの景観計画の策定が進行中です。令和3~4年度の2年をかけ、ワークショップや学識経験者を交えた委員会活動を行い、自然と共生する誘導・案内サインなどを検討します。
KATARIBA(カタリバ)
「町民みんなで、ざっくばらんに町のことを語れる場を!」と開催。「なかふおじさん」から昔の町のヒト・コト・モノなどを教えてもらったり、みんなで町の魅力や課題を共有しながら、「なかふ」の昔・今・これからを語ります。
地域おこし協力隊
町外の人の視点や発想で、まちづくりに新しい風を吹き込む地域おこし協力隊。中富良野町では、広報活動や観光推進、花のまちづくり、酪農ヘルパー、保育、ふるさと納税や移住・定住対策等の分野で募集を行い、隊員たちはそれぞれの経験やスキルを生かして活躍中です。